南アルプス(光岳)縦走


2006年8月12日〜14日
田中・久保・荒松(記録)


8月12日 易老渡一易老岳(2 354m四等三角点)−イザルケ岳(2540m)−光岳(2591m日本百名山)
8月13日 光小屋一易老岳−茶臼岳(2604m)−横窪小屋
8月14日 横窪小屋−ヤレヤレ峠−畑薙第一ダム

 田中さん、久保さん 今回の山行ではお世話になり有難うございました。
 光岳山頂付近、烈しい雷鳴と同時に腰に激しい衝撃を受け、足が動かなくなり倒れこみました。幸いにも直撃雷でなかった為、麻痺状態も間もなく回復しましたが。田中さん、久保さん、小屋の管理人さん、隣にテントを張っていた単独行の方の救助が無ければ、どうなっていたか分かりません。有難うございました。
 こんな時の山の仲間は有難いものです、おかげさまで下山後も普通の生活送っている事、本当にありがたい事です。


   僕達の流れるような汗は、光輝いてくれるだろうか
   やがて大河の一滴となり豊かな緑を叶えてくれるだろうか
   僕が歩いてきた茶臼岳の山頂は、薄い雲に覆われていた
   すべての峰は姿をかくし、夏の日差しが優しく僕の肌をさす
   小さな風が一瞬僕の前を通りすぎる
   風と空と太陽と緑そして健康と
   この山頂には、僕のすべてがある
   危なかった昨日の事を思う
   小さな風がまた僕の前を通り過ぎていった



   時の流れは解き放たれたひとつの矢
   後には戻れぬ、止まれば落ちる
   やっかいな時の流れよ
   せめてゆっくり飛んでおくれ
   残り少なくなった僕自身の大切な物を見逃さない為に



(荒松)